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風炉
Sun.19.10.2008 Posted in 茶道

母と電話で話していて、ふと何気なく。

この間、コスモスをたくさん活けたよ、と。
そのように言ったわけですよ。



081019-1.jpg


そうしたら、彼女が、しみじみとこう申しました。

「コスモスは、おじいちゃんが大好きな花だった」


彼女にとっては父親、わたしにとっては祖父。
わたしが高校生のときに、亡くなりました。


わたしのことを、それこそ、猫可愛がりに可愛ってくれた人なので。
わたしも、祖父を愛することにかけては、並一通りではありません。

が、彼がコスモスを好きだったっていうのは、知らなかった気がする。


祖父は、都忘れが好きだったんですよ。

それは、はっきり覚えています。
本人にも聞いたもの。



コスモスと都忘れって似ていますよね。

どちらも一重咲きで、菊科。
野に自生する可憐な花です。


きっと、珍しいんじゃないだろうか。
この2種の花を、あえて好きだと言う男性は。


・・・わたしの、この、天下無敵のロマンティストっぷりは。
どうやら、はっきりと祖父譲りみたいですよ。

間違いないね。


ありがとう、おじいちゃん!


ということで、先日の花は。
やさしかった、亡き祖父の思い出に捧げます。


0801019-2.jpg



ところで、昨日今日と、お茶のお稽古でした。
今年最後の風炉。

来月からは炉が切られます。


お炭の香りと暖かさが、ますます楽しい時期。

茶人にとっての正月は、11月なんです。
春に摘んだ茶が熟成して、季節が深まり、炉開きとなる。



春も夏も秋も冬も、四季折々、わたしはそれぞれ好きだけど。
やっぱり、冬が一番かな。


冬生まれは冬を愛す。


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