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5月~8月前半に観た映画
Wed.17.08.2011 Posted in Movie


マチェーテ ★★★★★★★★★★
特攻野郎Aチーム ★★☆
アンノウン ★★☆
ブルーバレンタイン ★★★★★
キッズ・オールライト ★★★★
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 ★★☆
トランスフォーマー ダークサイド・ムーン ★★★
モールス ★★★★★






落穂拾いも一部混じっていますが、すべて劇場鑑賞。




『マチェーテ』 ★★★★★★★★★★

公開時に痛恨の見逃し。
(忙しかったんだよ!)


再上映にて、駆け込み鑑賞。




小学6年生くらいの男子(しかもちょっと頭が悪い系)の妄想をそのまま映像化したような、見事なアホ映画。
いや、実に素晴らしい。

ダニー・トレホが主役の映画を、まさか大スクリーンで見る日が来ようとは・・・!



彼の大根ワイルドパンチっぷりと共に、ミシェル・ロドリゲスやリンジー・ローハンのビッチぶりも堪能できて、一粒で二度美味しい。


後述する『トランスフォーマー』と、知的レベルはほぼ同じくらい(小学6年生の馬鹿男子の妄想映画)なれど。
わたしは、圧倒的に『マチェーテ』を支持する。


理由は多分、馬鹿は馬鹿でもこちらの方が真剣に馬鹿だからだろうと思う。




『特攻野郎Aチーム』 ★★☆

馬鹿映画2発目。


(テレビ放映版と比べて)、なんというか、えれぇ洗練されたAチームだった・・・。

ご贔屓オヤジ、リーアム・ニーソンは、残念ながらミス・キャスト。
ブラッドリー・クーパーが、無駄に色男すぎ&ナイスバディすぎ。


というわけで、キャストに始まり、全体に色々と残念な出来であった。




『アンノウン』 ★★☆

馬鹿映画3発目。

いやァ、これはとんでも映画だった・・・。



リーアム・ニーソンは大好きなんだけど、この人ってば、やっぱりアイリッシュの朴訥な雰囲気があって。
しかも、雲をつくような大男なので。

役柄によってはほんと、どうしようもないデクノボーに見えてしまうので、作品選びにはもうちっと気をつけていただきたい。

この映画では、まるでアホの子のようでした。。。



ブルーノ・ガンツとフランク・ランジェラの渋じじい対決には痺れた。
わたし的には、あそこが本作のハイライト。


ジャニュアリー・ジョーンズの最期にちょっと笑う。

あんた、マヌケ!



『ブルーバレンタイン』 ★★★★★

近年見たラブ・ストーリーものとしては、ピカ一。
ブリリアントすぎ。


結構悲惨で残酷なストーリー、でも主人公二人を見る監督の視線が非常に柔らかく優しく温かく。
何よりも、共感が篭っている。


ので、それほど辛くなく観ることができる。



それでも、ラスト・シーンの花火には、泣かずにはいられない。



夫はライアン・ゴスリング。
妻はミッシェル・ウィリアムズ。

この二人が、本当に素晴らしい演技。


特にミッシェル・ウィリアムズの微妙な表情には、身につまされて。
見ていて、胸が痛くなるほどだった。



わたしも、あんな顔をして男を見つめたことが多分沢山ある。

そのたびに、一番傷つくのは、実は自分自身なんだけどね。




ライアン・ゴスリングは、"All good things"に続き、内面に傷を抱えたナイーブで屈折のある夫を、これも大変な熱演で魅せる。


この人は、どうも割と変身願望が強いアクターのような気がする。
できれば、デ・ニーロ路線には転ばす、このまま行って欲しいな。



『キッズ・オールライト』 ★★★★

レズビアン・カップルと、彼女らがそれぞれ人工授精で設けた二人の子どもの家族と、そこに割り込んでくる精子提供者のボヘミアンな男が織り成すホーム・ドラマ。


それ以上でもそれ以下でもない。
が、そこが素晴らしい。


非常によくできたヒューマン・ドラマに仕上がっていて、役者も良いし、脚本も良いし。
ただ、ちょっと保守的かな・・・。


個人的には、同性のカップルなのに、一般的かつ普遍的ジェンダー的役割をそれぞれにわざわざふるのって、どうなんだろう?

それって、なんだかつまらないな、と思う。

それが、彼ら自身の問題なのか世間からの要請なのかわからないけど(多分後者かな)、ジェンダーを超えた関係なら、それにふさわしい新しい関係性の作り方って、ほかにないのかな? とか。



だからこそ、本作は万人向けのホーム・ドラマになっているという気もするけれども。
わたしには、そこが、ちょっと窮屈に思えた。

マーク・ラファロの扱いは、ちょっとかわいそうかな、という気がしなくもなかったな。



『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』 ★★☆

このシリーズは、原作は未読。
映画も、前作のみしか見ておりません。

前作は、わが殿、ビル・ナイ様。
本作はアラン・リックマン親父の死に様を見るためだけに鑑賞。


で。


それぞれのオヤジの、楽しそうな魔法使いっぷり(&結構情けない最期)は、楽しみました。


以上。
(おい)



『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』 ★★★ (3D鑑賞)

馬鹿映画は夏に限るってんで、観ておきました。
前作までは未鑑賞。


・・・・・・。


映画っていうか、これはむしろ、遊園地や何かのアトラクションものに近いっていうか。

乗っていれば、向こうから刺激がやってきて勝手に物語が進行して、ドタバタした挙句にいつかは終わる、という・・・。

なーんにも考えないで見ていられます。
鑑賞の間は、完全に思考が停止します。

頭カラッポです。


ま、それが楽しいといえば楽しい。



わたしの目的はフランシス・マクドーマンドとジョン・マルコヴィッチだったわけですが。
お二方は、実に楽しそうに、かる~く演技をしておられた。


マルコヴィッチはもう、何をしてもマルコヴィッチマルコヴィッチマルコヴィッチマルコヴィッチ。



『モールス』 ★★★★★

元ネタたるスウェーデン映画は未見。

ほとんど前知識なしで観にいったので、リチャード・ジェンキンスが出ているのに、まず軽く驚く。



ホラーの体裁をとってはいますが。
本作は、一見ちょっと特殊、でもよくよく考えると普遍的な、ラブ・ストーリーです。

非常に詩情豊かで美しい映画。


リチャード・ジェンキンスが、もたもたと何をさせても不器用なおっさんを、いつもの通りの。
哀愁を帯びた背中、悲しみをたたえた瞳で演じていますが。

最高でした。


硫酸でメタクソになった顔で、少女に首筋を差し出すシーンは、涙なくしては観られない。

そこまで尽くすな!


というか、この役にこのおっさんをキャスティングしたスタッフは凄いと思います。



子どものヴァンパイアものっていうと、反射的に「ポーの一族」を思い出しますが。
この映画は、さらにその先を行くというか。

容赦がないです。


だって、主人公の少年の行く末って、それはもう、はっきりとリチャード・ジェンキンスなわけでね・・・。



それでもなお、一度真剣に愛したら。
種も性別も年齢も何もかも一切関係ないというメッセージは。

やはり美しいし、胸を衝たれます。



Let me inと問われて。
彼は、Yes, と答えたんだからね。




たとえ、残酷な将来が見えていたとしても、結局。

今自分が感じている感情こそが、真実だとわたしは思うし。

真実を知ったら、人は、それを選択せざるを得ない。

自分に嘘をつくことは、自分の魂を殺すのと同然だもの。







夜の公園のオレンジ色の光、白い雪にうずもれる街、そして、夜のプールのブルーと。

色彩も、非常に美しい映画でございました。




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comments

トランスフォーマー、昨日観て来ましたよ~~♪
しかし夏休み最後の娯楽がこれって・・笑。
私全作観てるんですが、どれもさっぱり覚えてません、
てかいまだによく分からん。。
まあ良いのと悪いのが戦うだけの映画だから考える必要もないんですが笑。
でジョン・マルコヴィッチって、あの変態チックなおじさんですか笑?
顔がちょっとだけジャックニコルソンに似てた・・
そっかなるほど。MARIさんの守備圏内ですね。納得笑。

みいこさん

トランスフォーマーは、いや、良いんじゃないですかね?
スクリーンを観ている間だけ楽しめれば。別にストーリーもないし、思想もないし、そもそもマイケル・ベイの映画だし(笑)
派手で大味で豪腕、でも嫌味はないっていうのが、彼の持ち味ですね。すごいですよねあの小学生っぷりときたら。
人間キャラのおざなりっぷりも見事なものでした。ヒーローとヒロインがあんなにまで頭カラッポに見える映画ってのも、そうそうないでしょう~。

マルコヴィッチはですね、ジャック・ニコルソンと鹿賀丈史の間に置くと収まりが良いですよ。いや、ルックス的に(笑)
ただし、演技力はお三方の中ではダントツだと思います。
わたしは大好きです。

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