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成人の日
Sat.27.09.2008 Posted in Art

080927-top.jpg


母方からも父方からも初孫だったわたしは、近親者の間での、初めての赤ん坊。
しかも、女の子だったもので。


祖父母はもとより、両親の兄弟姉妹からも、大変可愛がられて育ちました。




わたしには、叔父は1人しかおりませんが。

この叔父は、画商をしておりまして。
京都でね。


彼は、わたしが成人した折に。

お祝いにと、一枚の画を贈ってくれました。


080927-1.jpg


リトグラフです。

荻太郎氏の『バレリーナ』。



叔父にプレゼントされた当初は、わたしは、自分にはちょっとリリカルすぎるんじゃないかと思っていました。

当時は、生意気盛りでございましたもので。


今では、とても気に入っています。



二十歳になった日から今まで、この作品と、ずっと一緒に暮らしてきました。

これから先も多分、そうだろうな。



わたしは、三姉妹で育ちましたが。

叔父は、妹たちが成人した際も、やはり、彼女たちにそれぞれ、画を贈ってくれています。

叔父曰く、「姪たち1人1人の、個性にあったものを選んだ」そうです。



当時は、それが特別なこととも何とも思わなかったけど。

今考えると、なんてモダンな叔父だったんだろう。
なんて洒落た、素敵な習慣だろうか、と思います。




二十歳になったその日に、叔父にはこのように、アートを。
叔母には、ハートシェイプのダイヤモンドのペンダントを。

祖母には真珠の首飾りを、成人の祝いにと贈られました。


綺麗なものばかりだった。



ああ、わたしはとても大事にされていたんだな。
本当に愛されていたんだな、と。


今になって、しみじみと有難く思い返しております。






冒頭の写真は、銀のピルケース。
アンティークです。


当時麻布にあった antiques tamiserで、数年前に購入したもの。

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comments

うわ~~~素敵っ!!
バレリーナなのに、このすっきり短髪ってところがなんもいえずいいです。。見ているとすっーっと心が落ち着いてくるのが不思議です。
(いつかぜひ生を拝見させていただたいものです)
でもMARIさんの審美眼は、こうやって培われてきたんですね~。20才といえばまだまだ心が柔らかく吸収力も高い時期ですもんね。
私も今になってあの頃見聞きしたり体験したことが、かなり自分の軸になっているような気がします。

みいこさん

おお、バレリーナのみいこさんから反応が!嬉しいぞ。
お褒めいただいて有難う。
この方は、バレリーナをモチーフに連作を描かれていらっしゃるんですが、わたしはこの画の踊り子さんが好きです。
レッスンの合間なのかな。瞑想しているような、とても静かな表情でしょ?
是非近いうち、実物の彼女に会ってやってください。

この叔父は、画商になる前は俳優をしていたという、ちょっと個性的な人なんです。
わたしは父方も母方も、割合そういう、こだわりのある人が周りに多いんですよ。
わが道を行く系っていうか(笑)

多分、知らず知らずのうちに、彼らから影響を受けて育ったんでしょうね。

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