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『Anything Goes』 -1-
Sat.02.04.2011 Posted in @Theater

110402-2.jpg



『Anything Goes』を観た。





世間的には、なんといっても、まずは。

サットン・フォスター主演の『Anything Goes』だと思いますけども。



わたしの目的は違います。


ジョエル・グレイです。



誰が何と言おうとも!





わたくしは、この人の。

映画版の『キャバレー』のMCを観て。


子ども心に衝撃を受けて、以来。
(彼が同役主演の舞台版はもちろん未見)



大ファンなのでございます。



わたしの理想とする、ありとあらゆる芸人の魂を。

舞台役者の粋を、一身に体現しておられる。


ボードヴィルの香りを色濃く残した、それはそれは見事な。


Broadwayというよりも。
メリケン・ジョウビズ界の誇る、素晴らしいアクターでございます。




じいさんですが!

ちっさいし!



でも、そんなことはちっとも問題ではないのですよ。



ジョエル・グレイの底知れぬ存在感。

そのオーラ。


ほかにはございません。

唯一無二です。



ジョエル・グレイは優れた詩人でもあり、フォトグラファーでもあり。

また、アート・コレクターでもあります。


とにかくまぁ、センスの良い方です。



かつて、ここで、記事にもしておりますけども。
彼のマンハッタンのお宅の、インテリアの素晴らしさといったら、ちょっと言葉が出ないほどであった。



インティメイトで美しく、温かくコージーでかつ、ラグジュアリー。



彼のセンスは、わたしの憧れです。









それと、もうひとつ。


わたしは、個人的に、この『Anything Goes』という芝居に。

たいへん、思い入れがあるのでございます。




それはなんでかって、もちろん。



今から23年前の、1988年。

初代Broadwayのリバイバル版で。


Patti Lupon姐と並んで、主演を張ったのが、わが愛しのおやっさんだからです。



無敵のおちゃらけ色男・Billy Crocker役で!



110402-1.jpg




その年、1988年度のTONY賞で。
彼は、主演男優賞にノミネート。


惜しくも受賞は逃しました。




なお、このとき。

同賞を張り合って、結果。

栄誉を浚っていったのが。


なにを隠そう、マイケル・クロフォード。




『The Phantom of the Opera』のタイトル・ロールで。




・・・当時は、誰一人として。


まさか、その20年後に。


Billy Crockerだった彼が、Phantom役で、世界最長出演記録を更新する大立者になるとは。


よもや、夢にも思っていなかったに違いあるまい。




彼自身も含めて。





その頃の彼は、前年の『The Mystery of Edwin Drood』のジャスパー役で。
ブロードウェイの表舞台に、颯爽と現れた新人で。


実力を十二分に伴った、典型的なTall Dark & Handsomeとして。

将来を嘱望された。


いわゆるところの、マチネ・アイドルだったのでした。






と、前置きが長くなりましたが、そういうわけもあり。


さらに加えて、わたしは。


コール・ポーターが大好きでして。



中でも、この『Anything Goes』は、その、あっけらかんとふざけた世界観と言い。


洗練の先を極めたような、洒落た。

名曲ぞろいの楽曲・歌詞・人物造詣と言い。


古き佳きショウ・スタイルのダンスや、台詞も、何もかもが。



気難しい好み(←自覚あり)の自分の、超・ド真ん中ドストライク。



そりゃもう、本当に、たいへんに好きな芝居でして。





今回のリバイバルを、色々な意味で、とても楽しみにしておりましたのです。









・・・いつものことですが、前置きだけで次へ続く。
(かも)




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comments

よっ、待ってましたっ!で、続く・・・のね(笑)。

まだチケットは買うてませんので、まりさんのご評価でほんの2枚ほどですが、売り上げが変わると思っておいてくださいませませ♪(と軽くプレッシャー)。

ayaさんっ

今回のオイラの前置きは長いっすよ。
肝心の感想に入るまで、多分2回くらいは暑苦しく薀蓄語りをします・・・(鬱陶しいわ!)

でもチケットを買われるのならばあまり引っ張ってもいけないので、一言だけ先に申し上げておきますと、本作はとにかくミュージカルとしての洗練度が元々ものすごく高い作品なので(内容は何せAnything goesなので、もうなんでもアリですが)、観て損はしません。役者も芸達者だし、木戸銭を払う価値は十分にあります。華やかですしね。

ただ、個人的にはですね。。。
『The Book of Mormon』の方をお勧めさざるを得ないです。

その理由は、ズバリ、ミス・キャスト。
これに尽きます。嗚呼。

決してオヤジが出ていない恨みではございませんっっ

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