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■MOVIE■『RED』 ★★★★☆
Sun.06.02.2011 Posted in Movie

Red.jpg



フランク(ブルース・ウィリス)は、引退した元CIAエージェント。

田舎町で規則正しく穏やかな暮らしを送る彼の楽しみは、役所の年金係のサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)と電話で世間話をすることだった。

そんなある日、フランクの家に何者かが侵入。

脱出したフランクは、自分との電話での会話が盗聴されていたサラを危険から守るために彼女を伴い、かつてのスパイ仲間だったジョー(モーガン・フリーマン)、マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)、ビクトリア(ヘレン・ミレン)と共に、CIA本部に侵入するが……。





ウォーレン・エリス&カリー・ハマーの同名グラフィック・ノベルを、『フライトプラン』のロベルト・シュベンケ監督が映画化。

共演キャストにカール・アーバン、リチャード・ドレイファス、ブライアン・コックスら。



原題『RED』。





1月は、ほかにも、色々な作品を観ておりますけども。




個人的には、一番楽しみにしていた映画でございます。



12月初旬に、NYの友人宅で。
本作の予告動画を観て、さんざんっぱら盛り上がっていたときから。


スクリーンで鑑賞するのを、たいへん楽しみにしておりました。





んで。


楽しかったです。




"RED"ってのは、"R etired E xtremely D angerous"の略なわけですけども。



"引退したものすっげぇ危ない"ってね。



誰がどう見てもね。



この4人の中だったら、この人しかおらんだろうという。







red2.jpg
マルコヴィッチのおっさん。






ということで、はっきり言って、キャスティングがズルイ。



このおっさんを「11年間LSD漬けにされて頭が狂った猜疑心の塊の阿呆な元スパイ」役に配することに成功した時点で。

この映画の出来は、決まったも同然じゃ。
(何故に老人語)



もはや存在自体が出オチと化しているブルース・ウィリスも、まァ、それなりにね。
見せ場もちゃあんと用意してもらっていて、見ていて楽しいんですけどもね。


ウィリスなんか、所詮普通よ、普通。


ごく普通。



マルコヴィッチのおっさんの狂いっぷりには誰もかないませんとも!





ということで。



わたくし、マルコヴィッチのおっさんが出ている間は、彼の姿に、目が五寸釘で釘付け。



豚ちゃん人形を抱いて走り回る彼の、ゆるい腹回りがふるふる揺れる様が。



うっすい後頭部が。



わたしにとっては、まさに。




眼福。




空港でのおばはんの爺呼ばわりに切れて、巨大なバズーカに。


徒手空拳(嘘)で、タイマン張る姿も麗しく。



めちゃくちゃ格好良いの!





てか、正直、一番使える人だったしね。

この4人の中ではね!




あとはやっぱり、このお方。




red3.jpg
ヘレン・ミレン様。



自分が将来もしババァになるのなら。
(てか、生きてりゃ確実になる)



どうせババァになるなら、ミレン様のような強面に!!



・・・というのが、不肖わたくしの悲願でございますので。




ああ、素敵だったなァ、ミレン様。


真っ白いドレスが優雅でねぇ。
カクカクしたエゲレス・アクセントの英語が、いかにもMI6出身ってカンジでさァ。


ガトリングガン(ないしはマシンガンかライフル)が、これまたたいへんお似合いで。



まァね。

ちょっとギクシャクしてたけどね、動きが!







モーガン・フリーマンは、なぜかブルース・ウィリスの元上司という設定でしたが。

冒頭のエロオヤジっぷりが、とてもナイス。


余裕綽綽の芝居。
バカコメディへの出演を、心から楽しんでおられる風でしたね。




ロシアン・スパイなブライアン・コックスは、なんだかしばらく見ないうちに。

これまたえらいこと達磨さんのような体型におなりで・・・。



この人とミレン様のロマンスは、絵的にはなかなか面白かったですけども。



少なくとも、ブルース・ウィリスとメアリー=ルイーズ・パーカーのドタバタしたカンジに比べるとずっと!





あとは、そうねぇ。

若造はすっこんでな!呼ばわりをされるカール・アーバンもなかなかよろしかったですし。





とまぁ、そんなかんじで。



全体に、"お約束"の世界の中で。
ええ年こいたおっさんやおばはんが、好き放題に遊んでいる、といった体で。


アクションもゆるけりゃ、演技もゆるめではございますのですが。


それらを補って余りある、役者の魅力というものが横溢している作品だと思います。




皆さん、己のキャラというものを。
よくよくわきまえたサービスっぷり。


まるで、浅草ロック座の芸人さんのよう。



大向こうから声をかけたくなるような。

思わずおひねりを投げたくなるような。



「役者見」をするには、最高の一本でございます。








『ソーシャルネットワーク』の500万倍は良いです。



是非。


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comments

やっぱりというか…

観たいなぁ~
でも、真理ちゃんが観てるのが少し意外?!

いやいや

観ていて当然?

コメント読んだらやはり行かなきゃって思ったわってことで次の休みは旦那様と観に行って来たいと思います。

そこはやっぱり・・・

よっちま

「観ていて当然」の方じゃね?と思うけどね。
これだけ濃ゆい曲者役者が揃っていれば、内容がどうでも、まずとりあえずは映画館にいそいそと飛んで行きますよ、おいらは。

この作品はエンターテイメントだから、誰が見てもそこそこ楽しめると思います。ゆるいけどね、そこも愛嬌になっている。
爺婆好き(→わたし)じゃなくても、全然OKよ。
楽しんできてね。

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