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誕生日に思うこと
Sun.26.12.2010 Posted in etc


幼稚園の、お楽しみ会でのこと。






ピヨピヨなヒヨコたちの、可愛いらしい合奏の会。



曲は何だったのかな?
何せヒヨコの演奏会だから、「きらきら星」とか「象さん」とか。


大方、そのあたりだったんだろうと思う。




お揃いのスモックを着て、一様に。
緊張気味に舞台に立って、真剣に演奏するわが子を。


親たちが、微笑みつつ見守る中。



ちょうどサビに来る直前に、大太鼓を担当していた女の子が、突然。



立ち上がって、太鼓を打ち鳴らしながら舞台上を、一人。



舞台下を睥睨しつつ、不敵な笑みを浮かべて。




のしのしと練り歩いたそうです。








それが、わたし。








誕生日が来るたびに、母が笑いながら。



きまって話してくれる、わが幼少時の、エピソードの一つ。





「あんたは昔っから変わった子どもだった。
人と同じことがちっとも出来なくて」と。




母はいつもそう言って、笑い転げていた。






そんな彼女は、当時、顔から火を吹くかと思ったそうです。





舞台上の子どもたちも、客席の父兄も、先生方も皆。

ぽかんと、ただ呆気にとられるばかりだったらしい。




その後、場内大爆笑。





幼稚園児のわたしは、一通り行進を終えて満足したのと、ウケがとれたことで気を良くしたのか。


定位置に戻って、そのまま、平然と。


最後まで、演奏を続けていたそうな。






もちろん、当人はそんなこと、何一つ覚えちゃおりません。



飽きたのか、つまらなかったのか。

単に歩きたかったのか、それとも、目立ちたいと思ったか。



動機も何も、わからない。




でも、自分だったらやりかねないな、とは思う。






大体。



右を向けと言われれば左を向き。


左足を上げろと言われれば、右手を挙手。



皆がフツーにできることが、何一つ満足にできず。



それでいて、人がやらないことを、当たり前のようにやってのける。







さぞかし、ミョーな子だったろうと思います。




親は、きっと大変だったろう。







長じても、その傾向は一向に変わらず。




幸田文じゃあありませんが、ひたすら孤独に、わが「みそっかす」道を。





まっしぐらに突き進んできました。







大学で、初めて、恩師のゼミに入ったときも。



ほかの学生と、あまりにも思考の傾向が違いすぎるために。



あんたはこのリストの本を読めと言われて、専用の書棚を研究室の隅に作られ。







卒業後、大学院に進んだのも。




恩師に、あんたみたいなのは大学にでも残って、存分に好きなことをやっていた方が良いだろうと言われたからだった。









いつでも、「ここ」に満足できず。



「ここではない何処か」を探して、ひたすら転がり続けているように思います。





それはきっと、これからも。






まァでも、自分は、まずはこれで良いかな、と。




開き直りつつあったのが、この数年。





完全に覚悟を決めたのが、この1年だったように思います。






それが、今年の誕生日。



12月24日に、思うこと。






ああ、このまま行って良いな、と。








どんなことがあっても。


人生や社会の絶望や汚物や澱みの中でも、自分の中の「美」への信念を諦めず。



傷だらけで、死守していけば良いのだ。






人間なんてもなァ、そうそう簡単に死にゃせん。







先の、幼稚園の話を笑いながらしてくれる母は、でも、必ず最後に。




こう付け加えてくれた。




「変わった子だったけど、本当に面白い子だった。

あんたを育てるのは、とても楽しかった」







ありがとう、お母さん。








最後に。





2年ほど前に、ある方が。




わたしに贈ってくださった言葉を、ここに書き写しておきます。





とても胸に沁みる詩で。



こんな詩を贈っていただいたことを、とても誇らしく思っています。






以来、誕生日と新年には。



必ず、読み返している。






この言葉に恥じぬ生き方を、常に選択できる自分でいるために。








People are unreasonable, illogical and Self-centred.
Love them anyway.
If you do good, people may accuse you of selfish motives.
Do good anyway.
If you are successful, you may win false friends and true enemies.
Succeed anyway.
The good you do today may be forgotten tomorrow.
Do good anyway.
Honesty and transparency make you vulnerable.
Be honest and transparent anyway.
what you spend years building may be destroyed overnight.
Build anyway.
People who really want help may attack you if you help them.
Help them anyway.
Give the world the best you have and you may get hurt.
Give the world your best anyway.



= Mother Teresa =











いつもわたしの傍にいて。


支えてくださる、すべての方々に。



心からの、感謝を捧げます。







本当に、ありがとう。







December 24th, 2010


M


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comments

おめでとうございました~

少し遅れてしまいましたが、
お誕生日おめでとうございます~。

大人になって思うのは(って精神はまだまだガキですがw)
誕生日ってのは、母に感謝する日だということ。
それをまた今日のMARIさんの日記で強く思いました。

しかし、なんともMARIさんらしいエピソードですねえ
(もちろんいい意味でね!)。
三つ子の魂百までとはまさにこのこと。
私はと言えば、なにかとわかったような口を利く子供だったらしい。
全く今と変わらないですわ。

ありがとうございます!

ayaさん

ありがとうございますうううゥゥゥ
自分万歳なわたしは、お誕生日大好きな女ですっ
ああ嬉しい。

三つ子の魂百まで。。。
以前にも、どなたかに同じことを言われたような。。。
まァ、人間の本質は、そうそう変わりゃせんでしょうねぇ。

そんなわたしの座右の銘は「人は人我は我、されど仲良し」なんですが(笑)
この国では、なかなかわかっていただけないことも多くて、って自分が未熟なせいですけども。でも、青春期は結構大変でした波乱万丈で。
面白がってないで躾けておいてくれよ!って、恨みましたもの、両親を。
超・逆恨みですがっ

今は、自分の居場所は、自分の心が通じる人がいるところ、ソウルメイトがいるところがイコール自分の場所、と思っています。
そうしたら、途端にワールドワイドになりましたね、世界が(笑)

かなり遅れてしまいましたが、お誕生日おめでとうございます!!

この日の文章はいつにも増して眩しいです。
まったくブレていないというか。
コアがしっかりしているMARIさんなので、
しなやかでありつつもご自分の目的を見失わずに全うされているんですね。
こちらのサイトにお邪魔する度に刺激を受けています。

次の一年も楽しく充実したものでありますように。

ありがとうございますっ

メガヒヨさん

祝福のお言葉、ありがとうございますっっ!

目的を見失うことはありませんが、自分を見失うことはしょっちゅうですよ。もう、頻繁に遭難してます(笑)
でも、体力と根性で戦線復帰しておりますけども。今のところは。
どちらかというとやっぱり、守るよりも攻める人間なんですよね、自分は。その方が自然なんです。戦っていくのが性に合っているんだな、とつくづく思います。戦う相手は他人じゃなくて、自分の場合もありますが。

メガヒヨさんにとっても、さらに素晴らしく、実り多き1年でありますよう。
近いうちに是非、お目にかかりたいです。
わたしが旅立たないうちに!

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