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9月~10月の落穂拾い
Tue.23.11.2010 Posted in Art

9月~10月にかけての備忘録。


アート関係。







『きらめく装いの美 香水瓶の世界』@東京都庭園美術館

内覧鑑賞。

一つ一つの展示について、監修を手がけた宝飾美術史家のマルティーヌ・シャザル氏のレクチャー受け、取材させていただく。


都内でここ以外にありえないだろう!という。
本展にふさわしすぎる、庭美の建物・庭の美しさとあいまって、まさに目の保養。

ハードカバーの図録がまた、素晴らしい。



★『陰影礼賛-国立美術館コレクションによるSHADOWS』@国立新美術館

内覧鑑賞。
写真とモダン・アートが、思いのほか良かった。

静かで美しい展示。



『丸山応挙-空間の創造』@三井記念美術館


内覧鑑賞。

わたしは日本画が好きだけれど、応挙にはそれほど興味がない。

理由は、とっても真面目だから。



日本人にこの人が愛されているのはよくわかるけども。


わたしが日本画に求めているのは、こういう緻密さではない。



龍図は良かった。




『開窯300年 マイセン 西洋磁器の誕生』@大倉集古館

西洋陶磁器をこうやって俯瞰して眺めると、この人たちって、空間恐怖症なんじゃないか?と思う。


中国の陶磁器にも若干その傾向はあるけど、また種類が違う。


J.ケンドラーの作ったフィギュアは生き生きとしていて、なかなかよろしかった。
題材が旅芸人というのが、わたしのツボに嵌ったポイント。

たぶん。



『二十世紀肖像 全ての写真は、ポートレイトである』@東京都写真美術館

わたしは写真展が好きで、中でも一番好きなのは、人物写真=ポートレイト。
ただし、広告写真にはほとんど興味がなくて、どちらかというと。

私写真、あるいはドキュメンタリーが好み。


本展は素晴らしかった。


アウグスト・ザンダーや奈良原一高のオリジナル・プリントを見ることができたのはとても嬉しかった。


と同時に、終盤に展示されていた、三島由紀夫の変態写真に胸焼けをおこす。



勘弁してくれ、おっさん。



『セーヌの流れに沿ってー印象派と日本人画家たちの旅』@ブリヂストン美術館

良かった。


土地や風景がアーティストやクリエイターをインスパイアするということは絶対にあって、というか、自分もそうなので。


セーヌ川とパリ、その近郊に集った画家たちの解放感、細胞がふつふつと生き返る感触が、よくわかる。



そうやって、画家が喜んで描いた画は、見れば一発でわかる。

見ていて、幸せな気持ちになるからね。




★『山口晃展 いのち丸』@ミヅマアートギャラリー

お花をお届けに行ったついでに見せていただく。


非常にトラディッショナルな日本画の技法を使っておられると同時に、構図やモチーフがとても西欧的。

すべてのアートは、アーティスト本人そのままであるな、としみじみした。






こんなところかな?

思い出したら、また追記します。




101123.jpg

山口氏と、お届けした花。
撮影は贈呈者=Sさん




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comments

>三島由紀夫の変態写真
あはは~~もしかして、聖セバスチャンの・・殉教のあれですかね?!
三島由紀夫って文章とかそっち方面ではほとんど破綻がない人ってイメージなのだけど、体を異常に鍛えて(昔は頭ばっかり大きくてひょろひょろだったらしい)己の肉体を誇示する写真をたくさん撮られていたようで、そちら方面ではちょっとあぶない人ですよね笑。
私は嫌いじゃないですが、MARIさんはこういう暑苦しいおっさんはNG!!って感じでしょうね笑。

みいこさん

んにゃ、殉教のソレではなくて、細江英公撮影の『薔薇刑』です。ヌードです。うう・・・
(胸焼け)

いえ、誤解されるといけないので書きますけども、わたしは暑苦しいのも濃いいのもWelcomeなんですよ?わたしに近い周辺の人はそんなんばっかりです、昔から。
ですからこういう強烈なナルシシズムを持った人には慣れていますし、むしろシンパシーを感じます。ただし、その方向性と表現方法が間違っていなければ。
三島由紀夫の小説は好きでも嫌いでもありません。まァ正直言って大して面白かねぇよなァとは思ってますけど、ああ巧いなァ、と感心はするんですよ。

小説や戯曲、随筆は良いんです。彼はプロです。実にきっちりした仕事っぷりですよ。が、演技や肉体的表現はダメです。観るに耐えない。 要するに、鑑賞に耐えうるレベルじゃないんです。

趣味として家の中でやっている分には、どんな変態行為も別に結構なんですが、外に出して衆目に晒すからにはねぇ、プロとしてきちんとやってもらわないと。

わたしは、どんな分野であってもプロフェッショナルが好きなんですよ。アマチュアは嫌い。 甘えがキライ。
それだけです。

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