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Backstage of Majestic 1
Sun.20.06.2010 Posted in @Theater


NY、マンハッタン。



West 44th streetにあるMajestic Theatre。




ここは、わたしが、NY中で一番。



慣れ親しんできた劇場です。





何せこの劇場は、1988年から今日にいたるまで。



延々と、ひたすら。


The Phantom of the Operaのみを上演し続けて20余年、という。

ここBroadwayでも、ちょっと特殊な劇場です。



20年のロングランって、この芝居だけですから。

今のところ。





100620-2.jpg




上の写真は、Majesticのバックステージ・ドアのインサイド・エリア。
(ややこしい)


先の方に見えているのが、いわゆるステージ・ドアです。


このドアは自動ロックがかかるようになっていて、外からは開きません。
(ドアマンがモニターで監視もしている)



無論、ステージ・ドアよりこちら側は、関係者以外は、原則立入禁止。




100620-3.jpg


これは、10周年のときの記念ポスターに、当時のキャストがサインをしたもの。
バックステージの廊下に飾ってあります。


・・・10周年当時のPhantomって、一体誰だったんだろう?
(面倒なんで調べません)


しかし、フルムーンに浮かぶマスクって・・・

どうなの? 
どうなのよ、このデザインは。



100620-4.jpg


これもバックステージの廊下。

てか、階段ですね。


クルーに、イラスト好きさんがおられましてな。

このテの脱力系の絵が、そこかしこに貼ってあります。




毎度脱力させていただいております。






100620-5.jpg


写真コーナー。
こちらは、キャストやクルーのお子さんやご家族、おうちの写真。



孫写真、犬写真、猫写真。


はたまたウサギさん写真、などなど。



プライベートなあれこれが、所狭しと飾ってあります。


結婚のために降板した、前アルタネイトのジュリーのWedding Photoもありました。
たいへん、可愛らしい花嫁姿だった。


アメリカン、かつ。

とってもアットホームな雰囲気です。




むろん、おじさんの命=愛犬写真もあり。




ここを上がっていったところが、主演二人の楽屋。
踊り場を挟んで向かい合わせに、両役の楽屋があります。



タイトル・ロールたる主役は、1人部屋。
ヒロイン役のプリンシパルは、アルタネイト嬢との共有部屋。


出番が多い(=お召し替えも多い)この両役のドレッシング・ルームが、ステージに一番近いところに設置されておるわけです。




ちなみに、舞台がはねて、すぐ行くと。


脱ぎたての衣装が、外のラックに。


無造作に放り投げてあります。



ほやほやです。

湯気が立っております。
(夏場とか)



てか、大体、彼らは。


着替えるのも、ドア開けっぱで。


平気でガンガン、着脱しますので。



最初のうちは、さすがのわたくしも。


目のやり場に困りました。
(もう平気だ。慣れた)




主要キャストには、各自に1人ずつ、衣装係がついています。
彼らドレッサーが、出番を終えたヅラと衣装をですね。


地下にある衣裳部屋に、メンテのために持っていきます。
で、翌日のショウに備えるわけ。



結構な力仕事ですので、ドレッサーといっても。

屈強な大男が多い。


女性はあまり、見ないです。



特に、Phantom役は歴代、ドレッサー氏がでかい。

ま、主演がでかいせいでしょうが。



あの巨人にTAXを着せるには、やっぱりタッパがないとな・・・。





なお、衣装のメンテそのものは、専門のチームが、また別にいまして。

こちらは、ほぼ全員。

女性で構成されております。


8人のチームで、全衣装を受け持ちます。





ちなみに、これらの写真は、おじさんがシャワーを浴びている間に撮っております。


1人ぼっちでヒマだから。
(おい)





100620-6.jpg


おじさんの楽屋ドア。
これは、いつだったかな?

3年ほど前の、ホリデイ仕様だと思います。




キラキラつきが、可愛らしくてよろしいな。




・・・なんか、大して面白い写真がありません。

すみません。

これだけしょっちゅう行ってるっていうのにね・・・。




まぁ、しかし。

劇場の舞台裏なんて、そもそも。
別に、大して面白いものではないです。



殺風景なものですし。




特に、Majesticのバックステージは、表舞台のスケール感と豪華さに比べると。


驚くほど、手狭で質素です。


建物自体が古いせいもあるかもしれませんが。



主演男優の楽屋も、ほかに比べると、一応は。
特別仕様になっておりますけども。


ソファ(主にお昼寝用)や、書きもの用のデスクもあるし。

メイクルームと居室が分かれてるし。


それでも、全体としては、やっぱり。

とっても簡素な作りです。



スター様なのに!




もっとも、プロの仕事場ってどこもそんなものかな、という気もします。


というか、逆にそのシンプルさが、かえって素敵ってのもあります。



仕事人たるもの、かくあるべき。







・・・POTOには、常日頃から、文句ばっかり言っているわたくしですが。



それでも、この劇場は、やはり。

わたくしにとって、いつまでも。



One and Only。


特別な場所です。





わたしの人生を変えた劇場。









それになんと言っても、ここは。



ハワードが、2544回、出演した舞台。




いわば、彼の、ホームですから。




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comments

MARIさん、こんばんは!
興味深い記事をありがとうございました。

カーボ抜きのスタービング状態なので早く寝ようと思っていたところでしたが、
最後まで一気読みさせていただきました。

華やかな舞台は大勢の裏方さんに支えられているのですね。
衣裳係が屈強の男性というのにも驚きました。
でも言われてみれば、2幕冒頭の赤い衣装なんてとっても重そうです。
私位の背丈の者がハワードさんに着せることは無理かもです。
(いえ、着せてみたいですけどねー♪)

メガヒヨさん

お互いにこの時間は辛いですよね。。。>カーボ抜き
でももうすぐ夏だし!がんばりましょう勝つまでは!
(何に?)

そうなんです、他の劇場でもドレッサーって割に男性が多いと思います。ゲイの方も多いですね。

実は、ハワードの前ドレッサーの方は、2年ほど前に急逝されたんですよ。
ハワードと同じ年で、ドレッサーになる前は役者でいらした方でした。レミゼのバルジャンをやったりしていたんです、アンダーでしたが。
休暇中に心臓発作で亡くなられましてね。。。あの時はちょっとショックでした。

後任のドレッサー氏は若いんですが、やはり大きな人です。
ハワードより大きい人って、アメリカでもそうはいないんですが、現ドレッサー氏は、軽く2メートル超えですね。

仰るように、Red Deathの衣装はとても重いです。あれと開幕直後のカルロッタのHannibalの衣装が、POTOでは一番重いそうです。ファントムのマントも重いですよ。

彼が降板して、来月で丁度1年になるので、ここでPOTO関係の、今まで書かなかった(書けなかった)話を書いておこうかな、と思っています。区切りですね区切り。

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