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花籠
Sat.12.06.2010 Posted in flowers

100612-top.jpg




参加させていただいた『BUNZ愉会サロン』。


夜の部は、午後19時からのスタートでした。





直前まで、東京で仕事をしていたわたしのために。

yちゃんが、先に、すべての手続きを済ませてくれており。


わたしは、ホテルにチェックイン後、鋏だけを手に、会場入りすればOKでした。


ありがとう、yちゃん!





yちゃん、ayaさん、mifoちゃんとラウンジで待ち合わせ。

うっきうきで、上階のモナーク・スウィートへ。
(リーガロイヤルホテルの中でも、最高級のスウィート・ルームだそうです)




スウィートでは、艶やかなピンクのスーツに身を包んだマダムこと松澤壱子さんが。


麗しい笑顔で、迎えてくださいました。



その佇まいに、一発で惚れるわたくし。
(男前な女性に弱い)





100612-1.jpg
ウェルカム・ドリンクのジャスミン・ティー。



喉越しも爽やかな、ジャスミン・ティーのグラスを片手に、花器を物色。


テーマが"初夏の花あしらい"だけに、涼しげなガラス器。

もしくは籠類が、多く用意されていました。



わたしは、平底の塗り籠をチョイス。
竹籠を彩色して、漆加工してあり。

おそらくはベトナムないしは中国製の。

オリエンタルなテイストの勝った個性的なものでした。



100611-6.jpg



花器に関しては、そのときの好みや気分云々で選ぶこともあるにはありますが。


こういう機会には、そういったことは、とりあえず、一旦脇に置いて。




自分にとって新しい(=使用することが少ない)タイプのものを、意識して選択するように心がけています。



勉強のためにね。






花も、初夏の草花を中心に。

かなりの数と種類を、豊富に用意してくださっており。


その中から、好きなものを選ばせていただきました。



こういった講習会で、花数の制限がないというのは。


わたしの知る限りでは、かなり珍しいことと思います。



100612-3.jpg


旬のスモークツリーや紫陽花を使って、豪華でファンタジックなかんじにしようか。



それとも、蔓ものだけで。


渋く、粋にいこうか、としばし迷いました。




そのどちらでもいけたと思いますが、ここは、あえて。


普段はあまり手がけない。

花器の個性を強調した、オリエンタル・シックな花を作ってみることに決定。


何事もチャレンジじゃ。





とにかく沢山の花があって、いくらでも好きに使ってよいということだったので。


いけながら、花材をガンガン代えていきました。


実験実験。



ああ楽しい。








100612-4.jpg







最終的に使ったのは、どうだんつつじ、トクサ。


三種のクレマチスに、二種の芍薬です。




真紅の方の芍薬は、ほんとうは。
できればもう少し、蕾んだものを選びたかったところ。



ここまで開花していると、いけている間にどんどん開いてきてしまうから。




100611-1.jpg



アシンメトリーになるように、おとしは、籠中の。


右端に、ぎりぎりまで寄せています。




クレマチスは、つぼみも葉も瑞々しく、とても綺麗なものでしたが。


花器の、赤と黒のコントラストが強いので、うるさくならないように。

いけたあとに、鋏を入れて、かなり整理をしました。



どうだんつつじは、剣山隠し。

それと、トクサとの高低差を出すために使用。



100611-2.jpg
後ろの棚の花は、片桐先生の作品。



先生に手直ししていただいたのは、トクサの位置と、どうだんつつじの出し方の2点。

自分でも迷っていたところを、きっちり指摘される。



恐れ入ります。






わたしの場合は、いつも。

花器とメインの花材を選んだ時点で、仕上がりの絵が、頭の中で、ほぼ確定するので。



あとは。


脳内にあるその絵をいかに、忠実に可視化し。


立体化して。


三次元で、効果的にプレゼンテーションできるかどうかが、勝負どころとなります。




今回は、途中で花材を代えたり等々、色々と試してみたので。

その分、時間も食いましたが。



出来上がったものは、結局。


一番最初に、頭に浮かんだイメージに、限りなく近いものだった。






やたらと時間をかけたところで、良いものができるというわけではない。


考え過ぎるのも、意味がない。




あくまでも、わたしの場合ですが。






創作にあたっては、基本、直感というか。



自分自身のインスピレーションに、素直に従うべきである、というのは。




作るたびに、花に、体で学ばされる。



わたしにとっては、非常に大事な教えのひとつ、という気がしています。








片桐先生、ありがとうございました!







なお、この日の会の、詳しいレポートはこちらをどうぞ。


ayaさんのブログ
yuricoさんのブログ

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comments

おお~こちらも素敵っ!この花器にこういう構図もありなんですね♪すごいなー
ほんとオリエンタルビューティ・・アジアの女優さんを思い浮かべてしまいました。実物が見たかったです!!



みいこさん

ありがとうございます~。

こういうド・アジアの花器ってね、気をつけないと、割と簡単に野暮ったくなるんですよ。こってりしているから。
てか、こうやって写真で見ると、やっぱりまだちょっと重いな、と思いますね。
空間に、まだまだヌケ感が必要だったな。。。

赤い芍薬がなァ、、、もう少し閉じていたら、バランス的に丁度良いんですけどね。惜しいところでございました(ふ)

わあーっ素敵すぎますっ!

☆親愛なるMARIさまっ

先日は、本当にお忙しい中、大阪までいらして頂き、めちゃくちゃうれしかったです!
ありがとうございます。
さすがだなぁ、マリさんのレポもっ。
感動。しみじみ。
そういえば、あんなにも、ド・アジアな篭なのに、マリさんの作品は、すごく洗練されていて、
ヨーロピアンスタイルのあの、ラグジュアリーな空間に、ぜんぜん負けてなくて、
かっこいいなーと、思っておりました。
見事な道場破りっ。笑。

頂いたお花、いまも、心を照らしてくれております。
ほんとにありがとう。
なんだか、わたくし、マリさんとはじめて、あのスイートでお会いしたとき、不思議なんですが、とっても
なつかしい気持ちがしたのでした。
100年前から、惚れてたんやなぁ。
きゃいーん。
























おおう。やっぱりご本人同様、美しく潔いいけばなやなあ~。当然必然で、お花って本人のカラーがそのままでるんですよね~~。しみじみ。mifoちゃんいわく、着物の柄みたいですよね、とのことでしたが、本当にそう。きりっと黒い着物の裾にこの花を彩りたいわですわあ。

>なつかしい気持ちがしたのでした。 100年前から、惚れてたんやなぁ。

またこれ、小説みたいなマダムの愛の告白やないですか!って勝手に横レス失礼いたします~。

素敵なのはマダムっ!

マダ松さまっ

こちらこそ道場破り(やめれ)、もとい、闖入乱入掻き乱し、たいへん失礼しましたっ!そして、ほんとうにありがとうございましたーーー!
朝食までご馳走になってしまって・・・(涙)
このご恩は一生忘れませんっ!

>ラグジュアリー

ありがとうございます。
わたしは、花ってのは究極のラグジュアリーだと思っているんです。
というか、野にある花はもともと、決してそういうものではないですが、人の手でわざわざ手折って(つまり、一旦生命を断って)いけなおすからには、ラグジュアリーでなければいけない、と思っています。
ですから、"ラグジュアリー"と言っていただくと、とってもうれしいんです。ありがとうございます。

わたしは、少なくとも自分の作るものには、そこに物語とドラマと、幾許かでもサプライズが必要、と肝に命じています。
あと、いける空間から浮かないように、また沈まないようにというのは、どんなときでも意識しています。
そのへんにきっちり客観性がないと、創作物ってのは必ず自己満足に陥るんですよね・・・。

100万年前からマダムに惚れていたのは、わたくしの方ですっ。というか、初対面なのにいきなりハグしてすみませんっ!日本だってのに!

マダムはですね、きっとですね、マダムの豪邸の周りを徘徊する猪ちゃんたちとわたしが似ているもんだから、わたしのアホ面を見てついうっかり親しみを覚えられたんですよっ!

ayaさん

いやぁ、もう、ほんと過分なお褒めのお言葉、いたみいります~(照)
でも、うれしいです!

ああ、着物の裾模様に良いかもしれないですね。
でも芍薬とてっせんって、和服としてはあれだな、ちょっと季節感がヘンかな。春と夏が集合、みたいな。
いっそ雪輪か何かをどこか意匠に混ぜて、四季対応にしておきますか。
んで、ミス・フリージアな和服美人のmifoちゃんに着てもらおう。

ayaさんのいけられたお花もとっても素敵でしたよ。
と言いますか、「初夏の花あしらい」としては、わたしのなんかより、遥かに正道だったと思います。
わたしのはテーマ無視ですよ、ある意味(笑)

すばらしいっ

もう、TBしたくてしょーがありませんっ
そして、文中リンクだってするんだからっ

写真も素敵ですが、実物も素敵でしたっ♪
真剣に活ける姿を真正面から拝見できた幸せを
すぐに放棄して、あっちぶらぶらこっちぶらぶらと
すいませんでしたっm(_ _)m

がしかし、片桐先生のお直しタイムは、ちゃんと見てましたからね~@@

芸術作品をありがとうございましたっ

家の中に、お花を飾る場所を作る。
という片桐先生の言葉。
そして、片桐先生やMARIさんの作品をみて
なるほどーーーー作ろう!!と思ったのでしたっ

ご一緒していただけて、本当にうれしかったです♪
お忙しいのにすいませんでした
ありがとうございましたーーーーー

神戸も、というか最後まで、気持ち良かったーーーーっ
m(_ _)m

yuricoさん

いえいえ、こちらこそーーー!
真剣って仰っていただけると素敵なようですが、集中しているときのわたしは、要するに、幽体離脱してますから。
受け答えとか、ヘンだったでしょう?
ったく、お恥ずかしい限りです。

これね、花に限らず何事につけてもわたしのクセなんです。夢中になったときの幽体離脱グセ。
なんか沁み出てるんですよ、毛穴から、エクトプラズムとかがっ!

集中すると魂が抜ける。目の前の対象以外は、何も目に入らなくなるんです・・・。
このクセは、もはや直すのは難しいような気がします。生まれつきだ、アンタは赤ん坊の頃からそうだったって、親にも言われたしな(ふ)
てか、単に不器用なだけって説もありますが。。。

もちっと修行をしたら、喋りながらいけるとか、ふたつのことを一緒にできるようになったりするのかしら。ああそれは、一体いつのことかしら。

しっかし、ほんと、楽しかったです。それもこれも、全部yuriちゃんの人柄、yuriちゃんの人徳のおかげですよ!
yuriちゃんのコンシェルジュっぷりは、無敵です。
yuriちゃんみたいな人が総務に一人いたら、職場中がきっと、さぞ仕事がしやすいでしょう。
真剣に羨ましいし、あやかりたい。ほんと。

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