スポンサーサイト
--.--.--.-- Posted in スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
4月~5月に観た映画(メモ)
Sun.06.06.2010 Posted in Movie

年度が変わって、やれやれちったァ時間ができるかな、と思いきや。

なんだか日を追うごとに、ますます忙しくなる一方なので。
(そしてこれはこの先きっといつまでも続くので)



忘れないうちに、鑑賞メモ。







あ、劇場で観たものだけです。




わたしは、基本。

DVDや機内上映などでの鑑賞は、映画鑑賞とは認めない、という。

頑迷なシアター・スクリーン信者なのでございます。



放っておいてくれ。





『恋するベーカリー』★★

いくらなんでもメリル・ストリープを間に挟んだ恋の鞘当ってそりゃ強引だろうよ、とブツブツ言いながらの鑑賞。

スティーブ・マーティンの顔面が硬化していて怖かったり、アレック・ボールドウィンの弛んだ体に胸焼けしたり、メリルのはしゃぎっぷりに辟易したりと、結構色々な意味でホラー。


が、アメリカ西海岸のリヴィエラたるサンタ・バーバラの、風光明媚なリゾートっぷりを満喫できたので、帳消し。
すべて許す。
(そこか)



『シャーロック・ホームズ』★★★★

ホームズ=ロバート・ダウニーJr.がたいへん魅力的。
ジュード・ロウも、生え際に哀愁が漂っていて好感が持てた。

峰不二子ちゃん的な女泥棒の立ち居地も、"同志愛"や"男の友情"を逸脱するキワキワなホームズ×ワトソンの関係の描き方にしても、全体に、そこはかとなくゲイ・フレンドリーな香りが漂う作品。

悪役に、今ひとつパンチが欠けるのが難点か。



『ハート・ロッカー』★★★★

人にはそれぞれ生きる場所というものがあり、そのことに他人の忖度や思惑やぬるいセンチメンタリズムやましてや政治や人道論など介在する余地はない、良いも悪いもない、そういう風に生まれついてるんだから仕方がないのじゃガタガタ抜かすなうっさいわボケ!という映画。

別に反戦映画ではない。


3月にNYで観た芝居、"A Behanding in Spoken"で、ウォーケン親父やサム・ロックウェルを相手に、負けず劣らずのイキの良いコメディ演技を見せていたアンソニー・マッキーが出ていて、軽く驚いた。
舞台とは真逆の、渋い演技派っぷりに感心する。

そういや『恋するベーカリー』には、A Behanding~の紅一点、ゾエ・カザン嬢が、メリルの末娘役で出ていた。
彼女もしっかり演技ができる若手で、映画・舞台共に、今後が実に楽しみな女優さんだと思う。



『プレシャス』★★★★★

これは素晴らしい作品。

モニークの鬼婆演技も凄いが、個人的にはポーラ・パットン演じる女教師に痺れた。

「わたしがここにいるのは、教えることが好きだから」。

あああ格好良い。
言えそうで、実はなかなか言えるもんじゃないだろこんな台詞。


社会的・経済的・人種的・性的マイノリティーへの視線が、非常に繊細で、力強くやさしい。
かといって、ちっとも押し付けがましくない。

この絶妙な距離のとり方は只者ではないな、と思っていたら、監督のリー・ダニエルズはやはりゲイだった。



『オーケストラ!』★★★★

クラシックがテーマのスノッブなおされ映画かと思って観に行ったら、思いっきりイーディッシュな、こってこてのコメディだった。

"イングロリアス・バスターズ"での無表情演技がナイスだったメラニー・ロランが、またしてもユダヤ人迫害史の象徴的な役どころを演じている。
実際に、彼女自身もユダヤ系だそう。


色々な意味でイーディッシュな映画。
何処を切ってもイーディッシュな、ド・人情噺。


落ちぶれ元国民的マエストロを演じたロシア人俳優のヘタレさ加減に、ちょっとときめく。
何故に、人生下り坂の涙目なオヤジにこうも自分は弱いのか、としばし自問自答。

なお、個人的には、彼のヨメ役のジェシカ・ラング似の女優の、パワフルで魅力的な母ちゃん演技がツボ。





こんなところかな?

まだあったような気がしますが、忘れた。


・・・忘れたということは、大した映画じゃなかったということだろう。
(多分)



今のところのベストは、『第9地区』。
一番残念だったのは、『ブルーノ』を見逃したことかな。




思い出したら、また適宜追記します。




« Go West  | Home | Asakusa、Shinjuku、Roppongi ① »

comments

オーケストラ! は友人からもコテコテのユダヤブラックジョーク満載で面白いときいておりまして、楽しみなんですよ。まだ混雑しているようでタイミングをみているところ。
ホームズの原作は読んでないんですが、焼き餅焼きホームズがかわいいですよね(笑)

ともりんさん

『オーケストラ!』は、ほんとにね、落語か吉本新喜劇かってカンジのコッテコテ具合ですよ。って、よく知らないけど吉本新喜劇(笑)

ユダヤ人は吝嗇でロシア人は鈍重で、ジプシーはしたたか、アラブ系はテケトーでフランス人は皆ホモで、ついでに日本人はエコノミック・アニマルで、という(笑)、思いっきりベタにカリカチュアライズされた人種観や描き方もね、いかにもなイーディッシュ。

辛い歴史や現実はね、深刻に構えるんじゃなくて笑い飛ばして生きてくしかないじゃない?人生はこの先も続くんだからって姿勢がイーディッシュ。

ホームズはねぇ・・・わたし、ガイ・リッチーって実は本質的にはゲイなんじゃないか?って、昔っから思っているんですけどどうでしょう?
マドンナと結婚してたし、あながち外れてないと思うんだけどなァ(笑)

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。