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外宮・月夜見宮
Sun.09.05.2010 Posted in Travel(domestic)
geku-top.jpg


14:20 PM


伊勢・外宮。




つぶらな瞳の彼の名は、「草音号」。


なんと美しい名前か、と思いますが。

それもそのはずで。


この芦毛の君は、外宮の御神馬です。


つまり、神様がお乗りになる、お使い馬。




geku2.jpg



伊勢の内宮と外宮は、少々離れた場所に位置しておられるのですが。


参詣にあたっては、まず外宮から、というのがしきたりです。



geku3.jpg



こちらの御祭神は、衣食住の守り神である豊受大御神。


わたしは、このお宮がとても好き。

月讀宮の項に書いていますが、ここと月讀宮・月読見宮の両宮が、わたしにとっては伊勢の双璧です。



geku1.jpg




いかにも深山の中といった、奥ゆかしい趣が好ましい。

簡素で静謐な佇まいが落ち着く、など。


好きだと思う理由をいくつか、あげることはできます。


が、どちらかというと、そんな理由や理屈は後づけであって。
要するに、「肌が合う」ということだろうと思っています。



つまり、ただ「好き」なんです。




geku4.jpg



内宮もそうですが、外宮も、ご正殿内は当然、撮影禁止。


正殿入り口は白絹の幕が下がっていて、通常は内部を見ることは叶いません。



ただ、ふとした拍子に、この白絹が風や何かで煽られて、ご神殿の奥が垣間見えることがあって。

お参りの際に、この偶然に出会うのは大変縁起が良い。
神様に歓迎されているしるしである、と。


そういうことになっているそうな。



わたしは前回も今回も、たまたまですが、この幸運に拝しまして。


お参りしてふと目を上げたら。


大きく風をはらんだ白幕が、まるで手招きをするように左右に開いて。


正殿奥まで、綺麗に見渡すことができました。



それがたとえ偶然であったとしても、やはり。

晴々と嬉しいものです。




geku5.jpg


外宮には、四つの別宮があって、このうち外宮の敷地内にあるのは、多賀宮、土宮、風宮。
どちらもそれぞれ、質素ながらも独特の趣があり、とても素敵です。


多賀宮は敷地の最高所にあり、元々は「高宮」と呼ばれていたそうです。

こちらは豊受大御神の荒御魂をお祀りしてあります。



荒御魂というのは、神の特別な働きをする状態、または神が現れる状態を指します。



より現世的・現実的なことをお願いするには、和魂をお祀りする御正殿よりもこちらが良い、とのこと。






tsukiyomi.jpg


こちらは、月夜見宮。




月讀宮と同様に、別宮でも月夜見宮だけは、内宮と同様に。



敷地外の、しかも少し離れた場所に。



いかにもひっそりと、鎮座しておられる。



あまりにもひっそりとしているので、参拝する人も少ないようです。




tsukiyomi-2.jpg




何故に、こんなに慎ましく距離をとっておられるのかわかりませんが。



やはり、この奥ゆかしさをこそ、わたしは愛す。



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