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■MOVIE■ 『バンテージ・ポイント』 ★★★
Fri.28.03.2008 Posted in Movie

vantage_point.jpg


スペインで開催された、テロ撲滅の国際サミットに出席したアシュトン米大統領(ウィリアム・ハート)が、大群衆の前で何者かの凶弾に倒れた。

続けて現場に仕掛けられていた爆弾が爆発。
現場は大混乱をきたす。

大統領の警護に当たっていたシークレットサービスのバーンズ(デニス・クエイド)は、すぐさま犯人の捜索を開始するが……。


大統領暗殺の陰謀を、複数の異なる視点から描くアクション・サスペンス。
監督はTVドラマ出身のピート・トラビス

マシュー・フォックスフォレスト・ウィテカーエドゥアルド・ノリエガエドガー・ラミレスシガニー・ウィーバーほかが出演。



普通に面白かったです。


1時間30分と比較的短い尺の中で、物語がさくさく進行。

ひとつの事件を、異なる8人の視点から見るという趣向なので。
登場人物もエピソードも、やたらと多いんですが。
(なにせ8通りだ)

エピソードのひとつひとつは、それぞれの持ち時間が少ないってのもあって、決して深掘りはせず。
キャラクターの背景やドラマも、通り一遍で浅いっちゃあ浅いです。

そのへん、いかにもTVドラマ出身の監督らしい捌きかたをしているな、と思いました。
良くも悪くもってことですが。


同時間を異なる視点で観客に見せるために、この監督が使った手法は、極めて単純。
かつシンプルでね。

要するに、劇中に、巻き戻しボタンを仕込んでるの(笑)
都合8回(笑)

これね。
3度目くらいまではいいんですけどね。

さすがに8回も続くとね。
途中で、ちょっと飽きました(笑)

そのように感じていたのは、どうやらわたしだけではなかったようで。
5回目の巻き戻りあたりからは、劇場で笑いが起こりましたが。

仮にもシリアス・ドラマで、それはどうなのよ(笑)


出演陣は、ほとんど脇役扱いのシガニー・ウィーバーをはじめ、何故か、錚々たる演技派を揃えてあります。

てか、どのキャラクターに関しても、内面演技をほとんど要求されないような脚本なのに。
無駄に豪華です(笑)


でもって、わたくしのお目当ては、なんといってもこのおっさん。


vp.jpg


ウィリアム・ハートですよ。

・・・好きなんですよ。
ほっといてくれ!(笑)


ハゲだろうが、たるんでいようがいいんです。

好きなんだもの。



・・・そんなわたしでも、最近のこの人を見ると


ニョロニョロに似てる・・・

new_pa414.jpg


とか


ぬらりひょんってかんじ?

nurari-0m.jpg


とか。



ファンにあるまじき形容ばっかり、何故かアタマに浮かぶんですがね。。。


それでも好きなんです!


だって、このおっさんは、モリーナ(@『蜘蛛女のキス』)なんだもの!
わたしにとっては!


もっとも、そんな刷り込みがあるせいなのかどうか。

ラストでの、デニス・クエイドとの会話やら。
無言で交し合う目と目の表情に、別な意味で、ぐっと来てしまいましたけどね。

ビョーキだな>自分(笑)


でもね。

やっぱり、演技は上手いですよ。
あんまり見せ場がない役ですが、しっかり存在感があったもの。

この人の小さな青い目って、時によってね。
とんでもなくやさしくもなれば、ふとした瞬間に、凍りつくような酷薄さを湛えることもあるの。

ちょっと怖いような、独特の個性。


映画としては前半の方が面白く。
後半、ネタが割れてのちは失速します。

まぁ、大したトリックは別にないからね。
仕方ないですね。

ラスト近くのカー・アクションとか、かなりグタグタでね。
もったいないんですけどね。

まぁ、あの辺は、どちらかというと「オマケ」みたいなもんだと思ったほうがよろしいかと。


そんなわけでね。

1時間半、退屈しないで観ることはできますし。

A級の役者を使ったB級アクションとしては、そこそこの出来ではないかと思いますよ。


・・・巻き戻しは鬱陶しいですけどね!(笑)

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