撤回しませんよ。
だって!
わたしの思っていた通りだったもの!
ビフテキだもの!
こってりこてこてで、グレイビーソースのおかげで味が全部一緒なんだもの!
大味だもの!
大根だもの!
あ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズのことですよ。
主演女優二人が(ほとんど)歌わない、という。
たいへん珍しいミュージカルなわけですが。
アンジェラ・ランズベリーはすんばらしいっす。
はっきり言って、どうも花のないイマイチな 求心力というものにに欠けるキャストばっかりなんですが。
(ふしだらメイド役のリー・アン・ラーキンは除く。Gypsyにも出てましたが彼女は実に素晴らしい)
そこは彼女のおかげで一発。
ビシッ!と。
舞台が締まっております。
あんたらみんな、婆さんに最敬礼だ!
おらおらおら!
どいつもこいつも!
ま、後ほどまだ色々書きます、ハイ。
あ、作品としては面白いんです。
でもその面白さって、ほとんどが脚本と楽曲(ソンドハイムだもちろんだ)の良さに集約されてんのよ。
ゼタ=ジョーンズに関しては、不器用な女優さんなんだと思います。
あ、これ、良い意味ではまったくございませんです。
それが味になる役者ってのも、中には確かにいますけども。
ミュージカル・アクターに関しては、それはダメでございます。
歌と演技と踊りが一遍にこなせて、しかもそれらが流れるように自然で流麗でないと、アカンのです。
そもそも、わたしは繊細な内面演技ができない役者は評価しませんのでね。
ごめんよ!
ただし、もんのすごく綺麗なことは綺麗、表情は2種類しかないけどな!@ラックス・スーパーリッチ。
スーパーリッチ
スーパーリッチで、ヅラをかぶったのは
彼女が初ではないでしょうか?
で、もーーーーすごい書きっぷりに大笑い。
最後に、謝っちゃうのがかわいいでちゅ
でた~~笑。
>昔っから色々と暴言を
はい数回は聞いてます笑。
で、MARIさんの言わんとしてることもなんとなく分るんだけど、私は意外のこの手の顔が好き^^;
ノーブルというかちょっとはれぼったい目ときゅっと上がった薄めのくちびる・・シカゴの時のボブなんて最高に似合ってたし。
でも映画は(シカゴ以外は)観たいと思いません笑。そう考えると俳優というよりモデルに近い意識で見てるのかな??
モノホン見てみたいけど、、
それよかソンドハイム聞いてみたいな~♪こないだMARIさん家で観たスィニーでやっぱソンドハイム結構好きだなと思ったので!!
yuricoさん
あ、あれヅラだったのですか。
知らなんだ。でもそれ、ヘンだ(笑)
>すごい書きっぷり
そ、そう・・・?
(そうだろ)
いやでもね、全部本当ですよ。ほんとにね、この人って、上目遣いのお色気顔と、上から目線の高飛車女王様顔の2種類しかないんだよ(笑)
みいこさん
暴言と地雷踏みは、本来わたしの芸風ですから!
(開き直り)
あのねぇ、実際にナマで観るとねぇ、ノーブルってのは違うのがわかりますよ。確かに綺麗なんですがこの人の綺麗さってね、つまり、お水系よ。
ヴェルマはBitchでしょ、でもってある意味、演技は不要の役ですからね、彼女にはぴったりだったわけよ。
しかし、舞台は一切の誤魔化しがききませんからね。
本作の楽曲はソンドハイムにしてはとってもキャッチーで、歌詞も曲も分かりやすいんです。オススメですよ。このキャストでのCDはオススメしませんが(笑)
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