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Structure
Wed.11.11.2009 Posted in flowers


091112-top.jpg


石化柳、向日葵。




石化柳を三本、向日葵を二本。


以上。






いけばなをやっていて、ああ、なるほどな。

面白いなァと思うというのは。


二次元と三次元を、自分の裁量で。

瞬間的に、自由に行き来できるところだ。




華道や茶道に代表されるような、いわゆる日本の伝統的な芸事っていうのは。
実際にやってみると、思わず、呆気にとられるほど。

あっけらかんと、融通無碍なところがある。




邦楽や舞踊、謡、歌舞伎や何かも同様ね。



はずしの美学ってんですかね。


その一方で、もちろん。
「型」を習得することへの情熱や求道っぷりも、並一通りではないわけですが。


つまり、基本がきっちりしていないことには。
はずして、かつ美しく見せるなんてなことは、そもそも不可能なわけで。



型を獲得した後の自由さ。

その先にある世界の広がり、とでも言うかな。


我々の先人が目指していたのは、おそらく。


そういうものだったろうと思う。



それが、日本人がえいえいと養い培ってきた美学というものだ。






伝統的で古風で。
コンサバティブでお堅くて、と一般的には思われて。

どちらかというと、昨今では敬遠される傾向があるようですけども。



日本の伝統芸能ほど、アバンギャルドで合理的で。

粋なアートがどこにあるか、と。


わたしはいつも、つくづく思う。




洗練ってのは、難しいものなのだ。


身につくまで時間がかかるのなんざ、アタリマエである。




だからこそ、楽しいのさ。



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