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ルノワール+ルノワール展
Sun.16.03.2008 Posted in Art
 
bunkamura.jpg


もう、軽くひとつきほど前のことになりますが。

Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の『ルノワール+ルノワール展』に行って参りました。



今回の企画展の特色は、印象派を代表する画家、ピエール=オーギュスト・ルノワールの絵画だけではなく、彼の息子であり、高名な映画監督であるジャン・ルノワールにも焦点をあてていること。

って、わたしは、息子のジャン・ルノワールのことは、殆ど何も知らないんですけどもね。
サイレント映画の監督さんっていう程度の認識しかありませんし、作品も、一本も観たことはないです。

この親子は非常に結びつきの強い間柄だったようで。
ジャンの映画には父の絵画の影響が顕著だそうです。

この展覧会では、この二人の遺した作品から、両者の共通性を炙りだすという試みがなされておりました。


・・・この突き放した書きっぷりで、既におわかりかと思いますが(笑)

わたしは、ルノワールはあまり好きな画家ではありませんのです。


綺麗だとは思いますけどね。

いや、美しい絵だな、とは思うんですよ。

てか、この人の絵って、どうもね。
きれいごとすぎて、「あ、そうですか」としか言いようが(笑)

今回の展示でも、特に初期の頃の作品は、綺麗すぎて気持ちが悪かったです(笑)
職業肖像画家としては、それで必要十分なのかもしれませんけどね。

なんていうんですかね。

この人の画って、なんかフィギュアの絵付けみたいなんだよな(笑)

どうもですね。
対象への視線が、オタクっぽいような気がするんですよね。

モデルの「魂」とか、「内面」とか「内実」とかね。
そういうのことには、あまり興味がなさそうです。

そういう意味で綺麗な絵。

だから、とっても美しいけど、見ている人間(=わたくし)の胸には一向に響いてきません。

印象派の巨匠に対して、誠に失礼。
無礼極まりない発言ですけども(笑)


ので、ピエール=オーギュストの作品だけだとわたしにはキツかったですが。
てか、退屈でしたが。

ジャンの映画との対比はとても面白かったです。

ほとんど同じ風景を、2次元と3次元の、それぞれの世界の表現技法で描くとね。
ああこうなるのか、っていう。
そういう対比って、なかなかできないですからね。

新鮮でしたよ。


しかし、こういう形での、子から親へのトリビュートって、わたしにはあまりピンときません。
よくわからないメンタリティだ。


正直、不思議な親子関係だな、と思いますし。

ルノワールって、その絵の通り、やっぱりヘンな人なんだな、とも思いましたよ(笑)

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