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いけばな芸術展
Mon.06.04.2009 Posted in flowers

090405-top.jpg

いけばな芸術展を観に、日本橋へ行って参りました。



何度もご招待いただいていながら、足を運ぶのはこれが初めて。
(不肖の弟子の面目躍如)


こんなに盛況だとは知らなんだ。


090405-2.jpg



この、流派を超えた大いけばな展は、今回で41回目を数えるそうです。


会場も4ブロックに分かれていて、一体何点の出品作品があるんだろうっていう、大々的な規模でした。
これだけの流派のいけばなを一気に観る機会はそうそうないので、非常に面白かった。



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こちらが、わたくしの師匠の作品。
会場で一番、漢らしいいけばなだった。

てか、花ないし!

あ、かろうじて椿の蕾が少しあるか。


全長2メートル以上はある、堂々たる大作。
この松、どのようにして留めてあるんですか?先生。


・・・わたしは出会うべくしてこの師匠に出会ったのだな、と。
深く納得した瞬間でした。
(わたくしの師匠は男性です)




いけばなと一口に言っても、そこは。

花材の使い方や花器、花の留め方に至るまで。
流派によって本当に色々なんですが。

これだけ数を見ていると、自分の好みに合う流儀ってのが、段々見えてきます。
そういう意味でも、とても勉強になる。


090405-6.jpg
桜の一種生け。
水の流れのようなラインが綺麗。
清流に桜って、紋所を思い出す。


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ストレチア、蓮、ユーカリ、孔雀の羽。
非常に個性的でエキゾチック。
エレガントさには少々欠けるような気がするけど、これはこれでありだな。



わかっちゃいましたが。

わたしは、ちまちまと可愛らしいいけばなには興味が薄いようです。
「素敵な奥様の手習い」的な雰囲気をもった作品は、見事に。

我が目がスルーする。

この正直者!



かといって、あまり渋すぎるのも違うのね。
派手で大胆でダイナミックでエレガントな花が好き。

あと、でかい花が好き。


・・・ほんと、わかりやすい女だな。


090405-3.jpg
モンステラを根締めに使ったカラーのいけばな。
このどうだんつつじのような花は何だろう。
よくわかりませんが、これなんかは、ブーケに十分応用可能なテクニック。


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アマリリス。
それと多分、アイリスの葉かな。
ダイナミックな造形美。

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時節柄、花材で最も目立っていたのは桜ですが、藤も多かった。
季節先取りという点では、藤の方が素敵だったかな。
根締めに使っているのは多分、葡萄の枝だと思います。

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わたしは椿がとても好きなので、いつかこのような和風の花を贈ったろうと思っています。

・・・この渋さが理解できるかなァ。
多分、もう少し仕込みがいるな。

時間をかけて洗脳しよう。
(やめなさい)



090405-9.jpg
おお、派手!
ダリアに蘭、ライラックにオレンジときた。

良い香りがしておりました。いけばなは香りも大事な要素のひとつです。



わたしは花を観るときは、大概。
ブーケやアレンジに応用したときにどうかっていう視点で観ます。

贈る相手や、贈る季節を想いつつ。


華道的には邪道なのかもしれないけどね。



いいの。

それがわたしの幸せだもの。



わたしは花が好き。



090405-11.jpg



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comments

蓮の実と孔雀の作品は、、すみません、シャワーヘッドのまわりにたむろする南の鳥達、というイメージです。でもこれはさすがに忘れられない作品ですね。脳裏にべったり張り付きました。
「私は人とは違う物を創ってやる!」という気迫が出ています。

孔雀の羽根で・・・

例の話を思い出してしまいました。笑

>・・・わたしは出会うべくしてこの師匠に出会ったのだな、と。
深く納得した瞬間でした。

私も、なっとくです!!笑

ツバキのポロッと落ちるところもわかってもらえるように、洗脳活動をがんばってくださいっ!!^o^

yokoさん

おお、yokoさんが同じところに反応してくださった!
この作品を前に、わたし、心中突っ込むだけ突っ込んでましたよ。
"Kiss of Spider Woman"に"Give me love"って曲があるんです。南国の羽をたくさんつけた、極楽鳥のような衣装をまとったオーロラ(=蜘蛛女)が、男達を従えて踊るのね。鳥籠の中で。

それは無論モリーナの妄想で、曲が終わると、柵の中にいるのはモリーナただ一人ってオチなんですけど、わたしは、思いっきりこの曲を思い出しましたよ。
作品を見ながら、頭の中で歌ってました(笑)

yuricoさん

孔雀の羽の持ち込みなら任せてください!(笑)

椿はねぇ・・・。
いやほら、わたし、日本文化のポジティブ面を主に伝道しているんで(笑)、「武士の斬首を連想させるから武家の庭にはご法度だった」なんて恐ろしいマメ知識を教えるのは、こう、ちょっとためらいが(笑)

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