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My tutor
Thu.26.03.2009 Posted in etc

090327-TOP.jpg


Y先生は、大学2年生のときに、わたしが先生のゼミに入って以来ずっと。

出来の悪い教え子だったわたしの面倒を見てくださっている。



大学院でも、先生がわたしの指導教授だった。


なにせ、捌けた方で。
その上、博愛主義者でもあられる。


わたしの不純な大学院志望理由も、何もかもすべてご存知の上で。
先生は、自分のゼミに潜り込ませてくださったのだった。


ゼミと言っても、そのほとんどは先生の家の書斎で、只うだうだとくだを巻いていただけだ。
ほんとに、もうどうしようもない、阿呆な教え子だったと思う。

先生は、でも、そんなわたしのことを面白がってくださって。
いつも、辛抱強く相手をしてくださった。

名うての論客でもあられる方で、舌鋒鋭く文章も辛辣、かつドライ。
一方で、教え子に対する情愛の深さは並大抵ではなく。


わたしは、ぎゃあぎゃあ泣き喚いた挙句に、疲れ果てて先生のお宅に泊まりこんだこともある。
それも、1度や2度のことではない。

手に負えない爆弾娘もいいところだ。


Y先生は、そんなわたしにとって、父親の代わりのような存在だった。

今も同じ。




仕事を始めてからも、公私共にお世話になった。
自分の身に何かが起こると、わたしがまず駆け込む場所はいつも、必ず先生のところだった。

先生が研究のために、数年にわたってイタリアに移られたり。
わたしも色々と多忙で、しばらくご無沙汰したこともあるけれど。

それでも、何かにつけて先生のところに相談を持ちかけるのは変わらず。

先生も、いつも快く迎え入れてくださる。

有難いことだと思う。



大学時代は、ほかの学生に比べて、わたし一人があまりにも素っ頓狂な志向だったために。
真っ当な文献だけでは間に合わず。

先生は、研究室に、わざわざわたしのためだけに。
特別に、参考図書選書のコーナーを作ってくださった。

「君は、ここにある本から読みなさい」と言って。



わたしは、友人と師匠運には本当に恵まれていて。
長い付き合いの親友たちや、たくさんの先生方に、いつも、全力でサポートしてもらっている。

心から有難いと思っています。



090327-3.jpg




「自分には、五月蝿い大学教授がついている、とでも言っておきなさい。
堂々としていればよろしい。

君が臆することなど、何ひとつとしてありません。

わたしがいつも後ろにいます」



先生にそう言われて、今日、わたしは泣いた。


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