スポンサーサイト
--.--.--.-- Posted in スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Camellia
Sun.22.02.2009 Posted in flowers

090222.jpg


週末は茶道。

初炭点前、唐物 、台天目の稽古をつけていただく。



ここのところ、お茶の稽古が楽しくって仕方がないってのは、多分。
色々と、「わかって」きたからだろうと思う。

合理的な所作の美しさ、みたいなものが、なんというか。
「腑に落ちて」きた。

感覚的なものなので、言葉では説明が難しいんだけどね。
これは、ほとんど「体感」に近いから。

何も茶道に限ったことではない。

日本の伝統的な「道」は、何によらず。
アタマではなく、基本、体で覚えるところがあります。


舞台の上の役者の動きが、なんであんなに目に心地良いかって言ったら、とにかく一切の無駄がないからだ。

動作に余裕があって、かつ無駄な動きがない。
一流の役者は皆そうだ。


ああ、これだ。
これが優美な動きってものなんだ、と。

あるとき、わかった。


それからは、自分もそうあろうと心がけるようになった。

あんな風に、見目良く立ち振舞えるようになったらどんなにか素敵だろうと。


茶道の点前は、そんな自分の「今」を客観的に眺めるためのね。
格好の定点観測の場になっているような気がします。


ひとつひとつ、出来るようになっていく。
前回できなかったことが今日試してみたらできた、という。

こうして小さな成功体験を日々積み重ねていくことが、即ち。
わたしにとっては生きるってことじゃないかな、と。

最近はそう思っている。


090222-2.jpg


床に活けられていた椿をいただいて帰ってきて、自宅で活け直した。
わたしは椿も好きで、よく活ける。

ブーケにしてもとても素敵だけど、一輪で挿しても優雅で良い。

鮮やかな桃色に、濃い緑の葉が綺麗。
ココ・シャネルが椿をこよなく愛したっていうのが、わたしには感覚的にとてもよくわかる。

この花は、凛としていて、とてもフェミニンだから。



今日の主菓子の銘は「水仙」。
練香は「梅が香」。


お稽古場のあるお寺のお庭では、杏の花がほころんでいた。


春は、もう、すぐそこまできているんだな。


« Just an evolution, not a revolution | Home | 歌舞伎座さよなら公演 二月大歌舞伎 »

comments

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。