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Crane
Fri.20.02.2009 Posted in flowers

crane.jpg

純白の、鶴と亀のオーナメント。
水牛の角から削り出したもの。




これは実は、元々は、箸置きとして買い求めたものです。
お正月用にと思って。

大切な友人へのプレゼントに。



クリスマス・パーティーの後、六つをセットにして友人に渡したら。

彼女は、手にとって、暫し考えてから。
「あの方へもおひとつどうぞ」と。


こうして、縮緬の古布を通した鶴の箸置きは。
即席のオーナメントに、早変わりをして。

この数日後。

彼に贈る花を飾ることとなったのでした。



crane2.jpg


お正月には、松や菊を使って、思いっきり和の。
「これぞジャパニーズ・テイスト!」な花を作ろう、と考えていたの。


そのために、鶴の吉祥細工も用意していました。


薫り高い、青々とした松葉を敷いた上に、ぽってりとしたアマリリスと白菊の大輪。
緑の小菊。

艶やかな紅い実をつけた枝を、これも持参の、黒塗りの器に活けて。
紅白の大判のペーパーを貼り合わせて、綺麗に包んで。

紅白のリボンで飾って。

仕上げに、この、鶴のオーナメントを添えて贈りました。



彼は、とっても喜んでくれました。


鶴は日本では、longlifeとHappinessのシンボルであること。
とてもお目出度い鳥であること。

日本人にとってのNew yearの意味や習慣について。


わたしの解説を、彼は、真剣な面持ちで。
時々頷いたり、単語を復唱しながら。

じっと耳を傾けていましたが。


その後、あの大きな手で、おもむろにオーナメントをとりはずして。
自室の壁に、大事そうに飾ってくれました。


「ここにずっと飾ることにするよ」と。


いつものように、優しく微笑みながら。



うれしかった。



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